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2017.07.20

漢方は、自分の「証(しょう)」を知るのが第一歩

強い日差しと、うだるような暑さ
夏を乗り切るために、こまめな水分補給が欠かせません。

漢方・東洋医学では、「同病異治(どうびょういち)」という言葉があり
一人ひとりが体質や病状、体力、生活習慣、心の状態が違うので
同じ病でも異なる治し方をするというものです。
同じ疲れでも対処が異なると考えます。
「異病同治(いびょうどうち)」は、異なる病であっても同じ治し方を
すると考えます。

漢方は、自分の「証(しょう)」を知るのが第一歩。
もともとの体質や、今の漠然とした体調不良などを、総合的に見て
今の状態を判断します。

これを「証」と言って、自分がどの体質なのかを知る目安として
「虚証(きょしょう)」と「実証(じっしょう)」で表します。

多く当てはまる方が、今のあなたの体質になります。
ほぼ同数なら「中間証」です。
無題

一般的に「実証」は、元気で体力があるように見えますが、
身体に負担をかけてしまうことが多い傾向にあります。
「虚証」は、体力がなく、胃腸が弱いなど虚弱な人が多い傾向にあります。

「証」は、年齢や環境、季節、体調などによって変化するので
「実証」の人が「虚証」になり、「虚証」が「実証」になることもあります。

今の自分の状態を知り適切な養生を心がけましょう。
漠然ともやもや
少しでも「ちょっと調子が悪いかな」と感じたら
早めに休息をとるようにしましょう。