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2016.02.09

旬の食材☆2月

立春を過ぎ、春の気配が感じられるようになってきました。

立春

春の訪れは、梅の花や鶯(うぐいす)が告げてくれます。また、「春一番」と呼ばれる強い南風や、土から顔を出すふきのとうなどにも春を感じますね。中国ではこの頃になると人々は外に出て、春らしさを体で感じ取るのです。ちょうど今頃中国では旧正月の春節を迎え、おめでたい雰囲気に包まれています。

うぐいす

春の養生原則として、体内の陽気を保ち、寒暖の変化に注意して風邪の予防に努めなければなりません。虚弱体質の人は特に下半身を冷やさないように保温を心掛けるようにしましょう。
中医学の五行学説では、春は肝臓に相応しています。肝は自律神経系や新陳代謝の機能を担い、全身の「気」の流れをコントロールし、精神を安定させたり、内臓の働きをスムーズに保ったりする役割をしています。
「気」を調整する薬草として、クコの実や丹参、元胡などがあります。

漢方

2月の旬食材
〔魚介〕ひらめ、さわら、たら、アマダイ、カキ、アカガイ、イカ類
〔野菜〕菜の花、ふきのとう、ほうれん草、水菜、れんこん、キャベツ、大根、いも類
〔果物〕いよかん、オレンジ、キウイ、みかん、レモン

古くから「めでたい」日に欠かせない――鯛
高たんぱくで低脂肪、旨み成分のグルタミン酸やイノシン酸が含まれており、さっぱりした味わいの中にも深みがあってしっかりと美味しい。いま話題のオメガ3系の多価不飽和脂肪酸(EPA、DHA)も含んでいます。

菜の花

春の訪れを感じさせる――菜の花
春野菜のほろ苦さは、体をシャキッと目覚めさせ、活動的にしてくれます。煮物や炒め物にしても美味しい、栄養豊富な緑黄色野菜です。

新芽