
病気の芽を摘むのが「未病を治す」こと。中国の中医学の古典書には、「優れた医師は病状が現れないうちに心身のアンバランスな状態を見抜き、病気の芽を摘み取る」と言った意味のことが記されています。
つまり、漢方のちからの最大の武器は、「未病を治す」こと。
そのために、知っておきたいことは、自分の体質。4つの体質のうち、自分はどの体質なのかを知ることから、始めましょう。それが、漢方のちからを最大限に発揮させることにつながるのです。
中医学の専門書には人の体質には約120タイプもあると記されていますが、その中でも、現代人に多く見られるのが、「補・捨・流・調」と言われる4つのタイプです。
4つの体質のうちの、どれに当てはまるのか――。
これが分かれば、かかりやすい病気も分かり、適した食べ物も分かります。
そう、漢方のちからを活用する手立てになるのです。
今すぐ「体質チェックシート」で、あなたの体質を知りましょう。
- ・疲れやすい
- ・食欲不振
- ・頭がぼっとする
- ・唇が荒れる
- ・動悸
- ・慢性胃炎
- ・消化不良
- ・貧血
- ・心臓神経症
- ・あなご
- ・小松菜
- ・いちご
- ・しいたけ
- ・いわし
- ・さやいんげん
- ・えび
- ・リンゴ
- ・かき
- ・大豆
- ・手足がだるい
- ・頭が重い
- ・関節痛
- ・むくみ
- ・体重増加
- ・高脂血症
- ・高血圧
- ・肥満
- ・湿疹
- ・ぜんそく
- ・慢性関節リウマチ
- ・クレソン
- ・セロリ
- ・ごぼう
- ・大根
- ・小松菜
- ・ワカメ
- ・せり
- ・みょうが
- ・皮膚がかさかさ
- ・冷えやのぼせ
- ・腹部膨満感
- ・イライラ
- ・胸苦しい
- ・狭心症
- ・脳血管障害
- ・うつ病
- ・慢性肝炎
- ・自律神経失調症
- ・青じそ
- ・にら
- ・あさり
- ・ピーマン
- ・あじ、いわし
- ・桃
- ・春菊
- ・れんこん
- ・セロリ
- ・ワカメ
- ・手足が冷える
- ・めまい
- ・眠りが浅い
- ・頻尿
- ・糖尿病・不眠症
- ・前立腺肥大
- ・更年期障害
- ・甲状腺機能低下症
- ・あなご
- ・さつまいも
- ・いちご
- ・セロリ
- ・いわし
- ・大豆
- ・えび
- ・にら
- ・かき
- ・山芋


-
- ● 偏った食生活
- ● 運動不足
- ● 過多の飲酒
- ● ストレス など
- ● 喫煙
-
- ● 肥満
- ● 高脂肪
- ● 高血圧
- ● 高血糖などの各症状
-
- ● メタボリック
シンドローム - ● 肥満
- ● 糖尿病
- ● 高血圧症
- ● 骨粗しょう症 など
- ● メタボリック
-
- ● 脳卒中
(脳出血・脳梗塞) - ● 糖尿病の合併症
- ● 心臓病
(心筋梗塞・狭心症) - ● がん など
- ● 脳卒中
- ● ストレスの緩和・解消
- ● 血流改善
- ● 自律神経バランスの調節
- ● 自然治癒力の向上